メン募サイトあるある言いたい
最近、友人のバンドのボーカルが脱退し、メン募サイトでコンタクトを取っていた新メンバーが顔合わせ日に失踪したとのことで急に懐かしくなってメン募サイトあるある言いたくなってきたのでお付き合い下さい。
私は数年メン募サイト利用していないので情報が古いかもしれませんが昔はこんな感じだったんだと笑ってやってください。
1.当日ドタキャン
メン募サイトを利用したことがある人で、これに遭遇したことがない人っているの?ってレベルですね。
良い子のみんなはスタジオで合わせる予定がある顔合わせだったら無料でスタジオキャンセルできる一週間前、ただのミーティングにしても交通費使って集まる前日までに行けなくなるならキャンセルしましょうね。
2.無茶な募集
プロ志向によるバンド最優先で参加できるメンバーの募集とかなら理解ができるんですが、趣味のバンドでブラス隊やバイオリン含めての10人超のメンバー募集は無茶じゃないかと……
3.謎の肩書やコネクション
なんでか、いつ覗いても自称プロデューサーとか事務所にコネとか言ってる人がメンバーを募集する記事があるんですよね。
業界人だったらメン募サイト使わなくてもメンバー集められると思うので、ほぼオーディション詐欺でしょう。
今時こんな手口に引っかかる人もいないかと思いますがご注意ください。
4プロフィールや募集記事を読まない
オルタナやシューゲイザーっぽいオリジナルバンドをやりたいと記事を出しているのにシンフォニックメタルバンドに勧誘されるのは日常茶飯事。
ベースで参加したいと書いているのにギターとして勧誘されることも。
5.当方ボーカル、全パート募集
最近はかなり減ったようですが数年前は大量にあった、作曲はできないが作詞はできるボーカル志望による、自分のためのカラオケバックバンド募集。当然音源は無いのに言うことだけは立派。
ボーカルの人がメンバーを募集することが悪いはわけではないのであしからず。
ここまで さんざん好き勝手書いてきましたが、私は3年ぐらいメン募サイトで知り合ったメンバーと一緒に楽しくバンドを継続できているので上手く地雷案件を回避すればメン募サイトも悪いものではないかと思います。
友人はTwitterに演奏動画を上げており、その交友でバンドメンバーを集めていたりしましたが、メン募サイトもまだまだ現役のようです。